部長兼モデル、の巻

「The有頂天ホテル」見に行きました。いやいや、笑った笑った。ホテル全体でいろんな人がくりひろげるいろんなドラマ。みんな間抜けで愛すべき人たち。辛いこと悲しいことは、ひとまず昨日に(去年に)置いてきて。まだ始まってない明日は何色にも染まってないし、全てが新しいんだから。と、ちょっとずつ笑顔を手に入れることができたホテルアヴァンティの従業員やお客さん。見ているこっちもちょっとにっこり。
しかし、超ベテラン連が素晴らしくはじけていました。西田敏行伊東四朗、そしてクネクネ踊りが見たかったな〜TK(角野卓造)。伊東氏とTKは、やはり三谷幸喜作・演出の芝居「バッドニュース・グッドタイミング」でも良い味を出してくれていました(映画じゃ二人のからみはないけど)。
それにしても、今に始まったことじゃないけど、エンドロールが始まったとたんみんな席を立つのがね〜。単館映画館じゃあんまりないけど、シネコンだと顕著でね。「あっ、香取慎吾が歌った歌は甲本ヒロトが作ったんだ、とか清水ミッちゃんがホテルの館内放送してたんだ」とか見てるんだから。せめて、もちょっと静かに席を立ちましょう。

今日買ったCD:遠藤賢司「キング・オブ・ワッショイ」