ピンクおじさんと夕焼け空、の巻

　仕事からの帰り道、まっすぐ東に向かって自転車をこいでいると、落ちる寸前の夕日を挟んで右と左に飛行機雲。右のは向こうへ、左のはこっちへ。夕焼け空と青空の境目を飛び越えて飛んでいった。

　昼前、近くの市の山奥にある花火工場で爆発事故があってて、テレビで直後の写真を見たら、まるでキノコ雲みたいに、たぶん100メートルくらい!?　煙が立ち上がっていた。近所でこういうのがあるとビックリするわ。

　帰りに立ち寄った本屋ですれ違ったおじさん。夕焼けをバックに、赤いジャージ上下に、膝下でズボンをきゅっと絞ってピンクの靴下。ピンクの手袋。そしてヒゲにサングラス。ピンクおじさんと心の中で命名。

今日買ったCD