同点だったのに、の巻

 草野球の試合で朝7時15分集合のため、6時に起床。フラフラになりながら球場へ。


 さて、今年の公式戦はこれが最後。是非とも勝って、もう1試合くらいしたいもんです。てなわけで、いざプレイボール。


 先取点は我がシルバーズ。追加点もシルバーズ。なんとなんと、途中まで2対0で勝っているではないですか。しかし、さすがそういう状況に慣れていないもんだからみんなドキドキ、あっというまに3点とられて逆転されてしまった。そして最終回、7番打者からの攻撃。内野ゴロで1アウト。8番打者がライト前のポテンヒットで出塁。9番打者が三振で、1番にかえり、僕が打席に入ったのです。


 ぱっきゃーん★


 2ストライク2ボールからの5球目を捕らえた打球は、快音を残してグングン伸び、レフト・センター間の頭上を越え、ころがっていきます。全力疾走で1塁を回り、2塁を回り、よせばいいのに3塁へ。途中まで走ったところで、3塁手が捕球の姿勢に入った。あらら?? と思っている間にボールが来てタッチアウト。


 しかし、これより早くランナーがホームインしていたら同点だ。って、ホームを見ると、まだこれが走ってんだ。・・・遅いッス!! てなわけで、ワタクシの暴走のおかげでゲームセット。同点はナシよ! ってなことになってしまいました。
 いやぁ、こりゃあんまりだわ。トホホ・・・・


 あんまり悲しかったので、思わず長く書いてしまいました。

http://ww2.tiki.ne.jp/~enchan/Silvers2006.html