M.C.T 高野寛さん、の巻
毎年この時期、福岡では
「ミュージックシティ天神」ってイベントがあって、
そこら中のまちなかでライブが行われます。
その一つ、高野寛さんのライブを見に行きました。
会場は西鉄天神駅すぐそばの警固公園。
高野さんのライブは、かなり久しぶり(pupaはありましたけど)。
お一人で弾き語りかとおもったら、
MAMALAID RAG田中氏と
GANGAZUMBA今福氏の3人組で登場。
16時50分。
じわりと赤く染まり始めた晴天の下、
暑くも寒くもない気持ちいい空気を
高野さんのやわらかい歌声が揺らしました。
1.相変わらずさ
2.LOV
3.Black&White
4.AnotherProteus
5.虹の都へ
6.ベステンダンク
7.夢の中で会えるでしょう
〜Encore
8.明日の空(新曲)
9.確かな光
少しずつ淵が赤みを帯びて行く雲。
低い場所を過ぎて行く飛行機。
時折、歌詞と景色がシンクロすることもあり、
不思議な心持ちになります。
この季節、屋外で石畳にぺったりと座って
聞くのもいいものです。
そして高野さんは、やっぱり歌声とメロディーがいいです。
それにしても!
今福氏が使用していたのはタンバリン一個ですよ。
それが、まるでリズムボックスのように
様々な音色を出し、ドラムとはいわないまでも
なんか太鼓を叩いてるみたいな感じです。
驚きでした。
ぜひまた福岡でライブを見たいものです。
新譜が出たらツアーに来ないかな!?