読後感、の巻

デヴィッド・バックリー氏「クラフトワーク」読了。クラフトワークの結成前から今までを丹念に書き上げた、読み応えある一冊。けっこう出入りの激しさにびっくり。黄金期のメンバーは知ってても、今のメンバーは知らんかった。フローリアンさえいないのね。ライブは凄そうで見てみたいけど、やっぱし今に創られた曲が聞きたい。そうすれば、いまのメンバーにも関心が寄るかも。ドイツの戦後が、いかにナチスの呪縛の下にあったのか、そんなところもヒシヒシと感じられるテクノゴッド一代記。http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4401638395/ref=redir_mdp_mobile?ref_=cm_sw_r_fa_awd_Bot7rb1FB9CXQ