2013-09-09 読後感、の巻 山藤章二氏「ヘタウマ文化論」読了。 日本に根付くヘタウマについての考察(エッセイ)。 ヘタさがもつ自由さ、おもしろさを書く一方で、 そのヘタさはセンスや上手さに裏打ちされたものであることが 文章の端々から滲み出てきています。 途中、少しタモリさんに触れた部分があり、 短いながらも前に読んだタモリさんについての本より 濃いタモリ論になっているかな。ヘタウマ文化論 (岩波新書)作者: 山藤章二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/02/21メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る