スパーク一発味見ね、の巻

明和電機のライブを観にイムズホールへ。いや〜明和電機ライブは久しぶり。前に観たのはドラムロゴスだったかしら。前社長がいたような。
今回のライブは対バン形式(!)。売り場のよこに小さく、変なポスターが貼ってあったのはこれか。最初に出てきたのはKNOCMANS。オレンジ色に光るゴーグルがかっこいい。「トランス・ヨーロッパ・エクスプレス」(byクラフトワーク)ならぬ「トランス・つくばエクスプレスでスタート」。まるでノイズバンドのようなステージ。次にサバオがイカれたステージを見せ脳みその栓がスポーンと抜ける。3番手に登場のSEAMOONSが不思議な空気をつくる。この機械は、発想も、動きも、音も、すべてが幻想的で感動すら覚える。そして登場、自動演奏のフォークシンガー、ミッシェル信道。見た目胡散臭さ大爆発。後ろの席の人がココリコ田中に見えると言っていたが、アルフィー高見沢にも見える。次が真打ち、明和電機。社長のコントラバスをチューニングする姿がかっこいい。ラストは強面のプードルズ。武田丸を吹き鳴らし、ハリセンで客の頭をひっぱたく。う〜ん、僕もはたかれたい! ひらすら笑い通しで満足。5人くらい右向こうに、明和電機ツナギを着てきている人がいた。腕には赤いジホッチ。ノリノリで踊っている。ちょっとひいた。

今日買ったCD:田辺マモル「ラブコメ