映画を見たりCDを買ったり、の巻

 お休みがとれたので、映画を2本とCD買いあさりツアーを決行。

 1本目は「春の日のクマは好きですか」。韓国映画です。韓国映画によくある、主役級の登場人物が死ぬとかなくて、主演のぺ・ドゥナさんが、くるくる表情が変わって、ものすごく可愛く撮られていた映画でした。

 2本目は「好きだ、」これ、感想を書こうとすると、どうしても最後のネタばれに触れちゃうな。一番感心したのは、主人公の女の子を、高校生時代は宮崎あおいさんが演じて、大人になって永作博美さんが演じたとこ。あーあー、この人が大人になったら、こうだよね! キャスティングの妙ですな。台詞は少なくて、髪の毛が揺れたり、言葉が出なかったり、並んで歩いたり、そういう場面が大切に描かれていました。あと、空のカットバックが多かったな。十何年想い続けて、やっと伝えた言葉。「好きだ。」じゃなくて「好きだ、」 やっと時間が動き出す。晴れたり曇ったり雨だったり、いろんな姿を見せる空や、いろんな景色をこれから一緒に見ていけるさ。そんなタイトルとラストシーン。併せて1本です。

 なんだか可愛い女の子が出てくる映画ばっかり見てきたな(ぽっ)。

今日買ったCD

おいしい音楽

おいしい音楽

ヴァージンVS ゴールデン☆ベスト

ヴァージンVS ゴールデン☆ベスト

今夜はブギーバック

今夜はブギーバック

と、Base Ball Bear「夕方ジェネレーション」