抜糸いや抜針、の巻
抜糸の日。いやいや、糸じゃない、ホチキスの針だ。
で、抜糸はいともあっけなく、ポイッ、ポイッって感じで
あっけなく引っこ抜いた。
今日は痛くねえや。
と、思ったのは甘かった。
縫った切り傷があるその真反対側、くるぶしの上に
でっかいかさぶたができている。
これを剥がします、って言うのである。
消毒液をブシャ〜っとかけ、はさみでちょきちょきしながら
剥がされていくかさぶた。もちろんへこたれなので直視不能。
そういえば傷口の写真の1枚に、ぽっかりと穴があいた
写真があったような・・・(といっても幅1センチくらいだけど)
なんて思ったのもつかの間、これが痛てぇのなんのって・・・。
一通り剥がしたのか、医者が「ここ、こんなになってるんです」
って見せられた足には、やはりぽっかりと穴が。
家に帰って、こちらでは今日発売の「君に届け」4巻を
読んで、乙女チックにドキドキしながら、
痛みの記憶を向こうの方へ追いやったのでした。
- 作者: 椎名軽穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: コミック
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