酔っぱらい in 百年蔵、の巻

鈴木慶一ライブ@博多百年蔵。
久々に気合いを入れて並んで(整理番号が早かったので)、
前から3列目の真っ正面に着座!
そんで、ここでのライブのドリンクといえば、やはし日本酒!
っつーわけで開演前から新酒をコップ1杯、
始まる前にもう1杯呑んで、半分寝ながら開演を迎えました。


むむっ、なぜ和久井光司氏が登場かっ、と思ったら
プロデューサーでゲストの曽我部恵一氏でした。


弾き語りのスカンピンでライブスタート。
ほんとに気持ちよさそうに歌うなぁ。


なぜか勝手に弾き語りのライブだと思っていたら
5人編成のバンド形式。
慶一さんはライブでサンプラーを効果的に使うので、
尚更分厚い音が酒蔵に鳴り響きます。


慶一さん、声がばっちし出てるなぁ。
半分もうろうとした頭で(すっかり酔っぱらってる)、
うっとりしながら聞いてました。


会場は満員。ほんと、老若男女が集まってました。
新しいファンが生まれ続けてるってことか。慶一氏の凄さを
改めて感じる(曽我部さん目当ての人もおおかろーけど)。


今回のアルバムの1番のお気に入りは「An Old Chicken Boy」。
ピアノ弾き語りの曲で、メロディーがバツグンに美しい。
この曲を演奏しているときは、ほんと至福の時間でした。


アンコールは「センチメンタル通り」に、必殺技の「塀の上で」。
何年か前に同じ百年蔵で弾き語りのライブをしたときは、
サビの「塀の上で〜♪」のとこをオクターブ落として歌ってた慶一さん。
あのときはなんだか寂しい感じがしたけど、
今回はバッチリ、オリジナルで歌ってくれました。
やっぱこうこなくちゃ!


次は真心。これまた楽しみ♪