柴田元幸「ケンブリッジ・サーカス」

翻訳を読んだことはあるけど、
エッセイを読んだのは初めて。
だから、こんな文章を書くんだ! と衝撃。
突然出てくる、在りし日の自分との邂逅。
時間軸とともに、足元がぐらぐらと。
内田百輭の随筆と小説を足して割ったみたいな感じ!
なんて思ったり。

ケンブリッジ・サーカス (新潮文庫)

ケンブリッジ・サーカス (新潮文庫)