博多・天神落語まつり、の巻

今日は職場の運動会。
余興で、女装してAKB48「会いたかった」を
ほぼ完璧に踊りこなし
(見ていた小さい女の子が「踊りうまかった!
気持ち悪いけど!」と言って走り去って行った)、
夕方から明治生命ホールでの博多・天神落語まつりへ。


春風亭昇太柳家喬太郎三遊亭白鳥林家彦いち各師匠の
SWAの会だ!! 


SWAは福岡初。
もう楽しみで楽しみでならなかったこの会のチケットを、数週間前に紛失。
そう、あれは多分サニーデイのライブを見に行ったときに
落としたんだ・・・。
主催会社に電話したら
「10分前に誰もその席にいなかったら見ていいよ」ってなことに
なって、ドキドキしながら行って結局無事に見られたのでした。


そんなSWAの会、
彦いち師匠がのる飛行機が、台風のため大幅遅延、
開会のときにはまだ来ていないというハプニング!


で、トップは白鳥師匠。過去と夢と現実の壁をひらりと飛び越える
政治ネタの「最後のフライト」。


昇太師匠は男の悲哀シリーズ(?)「親父の王国」


個人的には今日いちばんのホームラン、
喬太郎師匠の 「路地裏の伝説」。


さいころにお化け(?)に会ったというくだりで
お客さんの一人が「え〜!!」と素でおどろく。
それもどうだかと思わないでもないけど、
それだけ噺にひきこませたぜ、ってな感じにもってって
「今年中に小三治を越えるぜ!」と言って会場大爆笑。
そのあとすぐ噺をかんで「やっぱだめだ」でまた大爆笑。
そんなハプニングをさっ引いても、面白かった〜。


無事に間にあった彦いち師匠は 「熱血怪談部」。


どれも会場大ウケで、演者もお客さんも心底楽しそうでした。


楽しみながら真剣勝負しながら自己研鑽をしているところが
大好きなSWA。また来てくんないかな〜。